「手裏剣戦隊ニンニンジャー」ショー シリーズ第4弾「 負けられない戦い!ザ・超絶!忍術合戦!!」【素顔の戦士公演】に行ってきました。
題名が長いですね。
2015年12月20日に東京ドームシティー シアターGロッソで行われている「素顔の戦士公演」へ行って参りました。
実は行く前に不安で「2歳 戦隊物ショー」と調べまくったわけで…
私も少しでも参考になればいいかな?と思い書いている所存です。
そしてどちらかというと『私』の感想なので…あしからず。
*(どうでもいい)スペック
息子:2歳8ヶ月。アクティブボーイ。ニンニンジャーショー初。
2歳3ヶ月頃に戦隊物にハマり、自分もニンニンジャーの一員だと思っている。
イヤイヤ期と歩かないのが悩みの種。
私 :テニミュが好き。2ndキャストだった多和田君がいることにテンションが
上がりまくる。ニンキャストに割と愛着がでてきた。
*行った経緯
CMで見るたびに『私が』行きたくて仕方なかったニンニンジャーショー。
しまじろうのコンサート(前記事参照)がクリアできたら行けるかな?と思い、勢いでチケットをとってみました。
こちらも2歳まで膝上観覧無料。素顔の戦士公演だけ通常公演よりちょっと割高でしたが、生で多和田君みれるなら倍払ってもよかったです(おい)
すでに抽選期間は終了していたので、一般にて。座席を指定するタイプでした。
私と息子で一席しか必要なかったので、前方ブロックの最後尾があいてました!11列目です。
*会場まで
なんといっても東京ドームの最寄り「水道橋駅」まで1時間半以上かかりまして…
大量のお菓子を持ち込み、おにぎりを握り、あとは外出のおとも…テレビマガジンを持って行きました。
いまや外出にこれなしなんて考えられない!というくらい重宝してます。
集中して読んでくれるので助かります。
水道橋駅からシアターGロッソまでちょっと距離があったため、抱っこで移動…しんどかったです…
*開場
思ったよりもエントランスが狭い!
そこでスナックが売っていたり、ペイントがあったり、ガチャポンがあったり…
誘惑が多すぎる〜!しかもニンニンジャーの曲が大音量で流れています!
そして!アカニンジャーがお出迎えしてくれます。
立ち止まらないでくださいとのことですが、動画や写真については何も言われなかったので、息子とアカニンジャーがハイタッチしたところを動画におさめました。
「あー、はいはい」と流れ作業に息子がハイタッチしていて吹き出しそうでした。笑
*開演
席と席の間隔がとても狭かったです。
荷物はやむなく私の足の上に…もう1席とらなかった私の責任だ…仕方ない…
ただ傾斜があるので前に大人が座っていたとしても見やすい!子どものことがよく考えられている設計だなと関心しました。
ステージがはじまるまで、スクリーンが下りていてそこでおもちゃのCMが流れていたり、オトモ忍たちが走っている映像や公演の注意事項が流れていたり、退屈しませんでした。
暗くなったり、光の演出、爆発音など意外と激しめな音響でしたが、息子は動じず。
そ!し!て!
素顔の戦士達…ニンキャストたちが出てきます!!!!!
「わ、わ、わ、ちょ、ほんものだよ!?!?!」と勝手に口からでてました。
ただこの時点でまだスターニンジャーがでてきません…じらすなぁ〜…笑
私のボルテージは全開です。息子は置いてきぼりでした(ごめん)
天晴くんは可愛いし、八雲くんはほっそいし、なぎは笑顔がまぶしいし、かすみちゃんは女子力全開だし、ふうかちゃんは声かわいすぎるし…ああ…こんなんで多和田くんが出て来て私のテンションはどうなってしまうのだ…!?と冷静になります。
舞台昇降をいかした演目で、2階くらいの高さから舞台の奈落に落ちる落ちる!感動しました。プロジェクションマッピングもあり、スモックもあり、今時の子どもはこんな贅沢な舞台がこんな小さいときから見れるのか…と嫉妬してしまいました。
そして…スターニンジャーの登場です!!!!!!!!
多和田くんの笑顔が神々しい…足長い…可愛い…おぉ…1時間半かけてきて良かった…と合掌してしまいました。
素顔の戦士とはいえど、スーツアクターさんがメインです。
スーツアクターがしゃべってるときは本人たちが声をあててないのね…驚いた。
そして11列目に奇跡が。
前方ブロックと後方ブロックの間にはちょっとしたスペースがあったのですが、そこを使った演出が。
スターニンジャーが飛びました。目の前で飛びました。息子びっくり!
こんな演出があるなんてノーマークだったので、私もびっくり!
息子は終った後も「スターニンジャー、ぴゅーって空飛んだね!」って言っていたので一番印象に残ったことでしょう。
そして最後のエンディングダンスを一緒に踊りました。
やっくん、めっちゃダンスうまくなってるやん…と親目線でみてしまいました。
素顔の戦士最高でした…クオリティー高かったです。
会場をでると大混雑!もうこれでもかってくらい人がいました。さすが日曜日。
おもちゃで遊べるニンニンジャーランドなどは平日にでもいこうね、と約束して会場を後にしました。
*総評
・2歳児でも十分たのしめました!というか親も楽しかったです!
ただ舞台演出上、音が大きかったり暗くなったりするので敏感な子はご注意を。
・2歳以下でも席取った方が快適かもしれません。
30分ほどのショーなので我慢できるレベルでしたがちょっと狭かったかな?
・通路が狭いので、中央席の人はできれば早めに着席した方がいいかも。
・オムツ替えはシアターGロッソ外で行う事がおすすめです。
・ベビーカーも開場前余裕をもっていけばいいかもしれませんが、私みたいに開演ギリギリにいくならば預けるところまでたどり着くのが大変かもしれない…
・素顔の戦士は土日にしか公演されていない?ので、東京ドームシティは激混みです。その辺は覚悟して行った方がいいかも。
「しまじろうとなないろのクリスマスツリー」を見てきました。
2015年12月11日
しまじろうコンサートに行って参りました!
12月ということでクリスマスコンサートです。
感想を述べますが、どちらかというと大人側の感想です。あしからず。
*行った経緯
月齢は2歳8ヶ月。我が子は落ち着きがないため、座ってお話を聞くのがが苦手なタイプ。
ただ『私が』そろそろ舞台とかステージとか行きたいな〜と思っていた所、ちょうど良くお知らせがはいってきました。
そこで会員限定で先行発売しますという文言と、2歳以下は膝上無料ということでホイホイ申し込みました。
しかもお値段が2500円弱。これなら万が一体調不良で行けないとか、泣いて退場とかでも諦め付くかな〜なんて思いながらポチリ。(どこまでも自分本位です)
習い事で一緒によく遊ぶY君親子も誘い、チケット2枚頼みました。
11:30/13:30/15:30の1日3回公演でお昼寝をすることを想定し、13:30のチケットをとりました。
ちなみにこんな感じでチケットが届きました。
会員先行は座席抽選でしたが、一般は自分で座席を選べたようです。
*出発
なんとこの日。大雨洪水警報と強風警報、おまけに波浪警報もでてました(笑)
11:30の回だったら100%会場にすらつけていませんでした…よかった…
雨が落ち着いてから駅に集合。
元々、雨ということだったのでマークイズみなとみらいにある「キドキド」にて遊ばせてから会場に行きたいねなんて話でしたが、ハプニングもあったので、マークイズで昼食だけ食べて会場へ向かおうということになりました。
駅直結は雨の日とか子連れには優しい仕様ですね!
子どもたちとラーメンを食べて、会場へ向かいました。
ただ神奈川県民ホールの最寄り駅「日本大通前」はエレベーターが狭い!
そして地上に上がるためのエレベーターがない!
ベビーカーで行くなら関内から行った方がストレス少ないかも…(少し歩くけど)
*会場
ベビーカーを置けるスペースが広くとられていましたが、置きっぱなし?というか札などを渡されるわけでもなく、終ったあとも「はい、とりにきてくださいー」みたいな感じだったので取り違いとかないのか心配でした…まさかここまできてベビーカー盗む人なんていないとは思うけれど…
会場はやはり暑い!この日あたたかかったのもありましたが、脱ぎ着できる方が良さそうですね。大人も。
息子はランニングシャツ+長袖Tシャツでちょっと汗ばんでました。
(サンタの格好させなくてよかった…確実に鼻血だしてたわ…)
なんと3列目ということで、しまじろうもお姉さんもとっても近かったです。
*本編
さて、いよいよ本編なわけですが…
本編で流れる曲についてはyoutubeで配信されているので、子ども達も予習済みの子が多いというわけです。
しまじろうのクリスマスコンサート2015 「しまじろうとなないろのクリスマスツリー」予告動画(「ハッピー・ラッキー・クリスマス」公演ムービーつき)
しまじろうのクリスマスコンサート2015 「しまじろうとなないろのクリスマスツリー」予告動画
うちもバッチリ予習していきました。
こりゃあ完璧に踊るだろ!と思いましたが呆気にとられてました(笑)
しまじろうが2階席にいたとき「あそこー!!!しまじろうこっちだよおおおお」と叫んでいましたし、ツリーが光った時「よかったね〜ピカピカしたね〜」と行っていたので、それなりにストーリーも理解していたのかな?と思います。
ダンスも意外と本格的で、見応えがありました。
本編にて泣きそうになったシーンがいくつかありましたので、需要がないと思いますが一応かいておきます。
1)はなちゃんが「一人なの?かわいそうだよ…」とお屋敷に残ろうとするシーン。
2)ずっとひとりぼっちだったおじさんが「みんなのこと大好きだよ」というシーン。
ひとりぼっちだったら人に「大好き」なんて言えないわけで。ようやくおじさんも、ひとりぼっちじゃなくなるんだな…と…うっ…
3)私が幼少期に聞いていた「ハッピージャム」を息子が歌ったこと。
おじさん?なんのことだよ?と思ったら、ぜひ本編DVDをお買い求めください。
*本編終了後
「たのしかったね〜」と息子がいったのでまた涙腺が崩壊しそうでした。
だいたい50分ほどの観劇でしたが、なんとか持ちこたえました〜!
ただ膝上にずっとは意外としんどかったです…息子15kgあるんだった…
そして、フォトスポットもあったのでぱちり。
先に会場を出ていたY君とは撮れなかったのが残念。
こんな感じ。みなさん必死でした…
帰りは関内駅をつかって帰宅。長い道のりだった〜
*学んだこと(神奈川県民ホール編)
・お昼はマークイズか桜木町で済ませると楽
・マークイズにベビザラスもあるし、荷物は最小限で大丈夫
・日本大通り前駅はベビーカーには不向き?
関内駅から会場まで迷わなければ10分くらいでつくので、天気だったら関内駅から向かってもいいかも?
・席と席の間隔(通路)は広め。ただし荷物を置くと子どもが立てなくなるので、やはり子どもの席があってもいいかも。
・傾斜がないので、2歳くらいだと前の人の頭で舞台が見えない可能性あり。
膝上でもギリギリ見えるか見えないか…ってかんじ。マフラーとか膝に挟んで、膝に座らせてふとももプルプルさせながら見てました!
・前列かつ上手側下手側だと音が大きいので最初びっくりするかも。
何人か泣いてましたし、クリスマスの演出上会場が暗くなるけど、それで泣いて退場する子もいました。ただ外にモニターがあるようなので、そこで観劇は可能。
・物販は帰りにも買えますが、入れ替え時間があまりないので退場をとても急かされます。少し余裕に会場入りして買うのが吉。
・物販にてある程度公演数おわっているどDVDが買える。私は絵本+CD付きのにしましたが、もしまともに見れてなかったら買ってたと思います。優しいなと思いました。
・飲み物は冷たいものでストロー付きにすべきだった。
・大人は会場にはいったらすぐコートを脱ぎベビーカーにかけるべき(邪魔だった…)
・みんな子連れなので優しい。感謝の気持ちを忘れないようにする。
育児がちょっと分からなくなってきた。
「わー!文字を打たないと今にもおかしくなりそう!」という症状が1年に3回くらい起きるのですが、まさに今そうなったので慌ててブログを引っ張りだしました。
あけましておめでとうございます。
タイトル悩んだんだけど、吐き出さないと夜の闇に叫びながら走り出しそうな勢いだから書かせて…きっとこのブログも長くは続かないさ。
なんでよく分からなくなったのか、とりあえず考えられる4つを取り上げて書いてみた。
【1】「今が一番大変」は毎日更新していく
新生児のときは電波式体内時計でもあるのか?というレベルで3時間おきに起きるし、
慣れないオムツ替え…授乳…寝かしつけ…そして身の回りの事…
「3ヶ月くらいしたら寝るらしいね〜頑張るか〜今が一番大変かも」
3ヶ月すぎ。寝てはくれるけど寝返りを打ちたくてもがく息子。
授乳間隔はあくどころかずっと授乳している気分。
「おっかしいな〜?なかなか外出できないぞ?今が一番煮詰まるかも」
6ヶ月。元々外に出たがりの私は子どもとの生活に煮詰まりだす。
この頃から子育てサークルや支援センターに通い始める。
が、息子の人見知り発生にてほぼ泣かれる事態に。
「人見知りの時期に頑張れば、人見知りじゃなくなるかも!とにかく頑張ろ」
11ヶ月。人見知りを解決したと思いきや今度はフリーダム赤ちゃんへ。
ハイハイし色んな物をひっくり返し舐め壊し…ベビーフェンス必須アイテム。
「こんなに追いかけるの大変なの!?真冬なのに汗だくだよ〜」
1歳すぎ。自我の目覚めと共に歩行開始。フリーダム加熱。
当たり前だけど日本語つうじないので、抱っこして制止するしかなく…
「こ、こんなに大変だとは…歩く姿は可愛いけど落ち着いてよ…」
1歳6ヶ月。離乳食から幼児食へ。
楽になるよ〜と聞いていたのに、味付けの関係と形状のことで頭がいっぱい。
離乳食みたいに大量ストックできたらいいのに…と天を仰ぐ。
「これが一生続くのか…」
2歳。1歳と比べ物にならないくらい知恵がつく。
あとで○○あげるよ!は通じなくなる。イヤイヤ期。
何より体力も体重もあるから付き合うのが大変である…
「だめだ、今が一番しんどい」
おわかりいただけるだろうか?
基本的にずっとつらい。私は子ども好きだと思っていたのにも関わらずこのざまである。
『子どもが可愛い=無責任に可愛がれるから好き』だったのね私…と一つ自分のことが分かった。
以降『子ども好きなんですぅ』という人については警戒心を抱くようになりました。
(ほんとすみません)
【2】自分の時間がなくなる
週3ほど仕事をしていて保育園に預けているし、かつ実家暮らしなものだから呑気なもんだろう…と思われがちなんですけど、意外とそうでもないです。
母はずっと専業主婦で私たち兄弟を育てていて、仕事をしたかった人なので「子どもと離れて仕事してるのに、それでも自分の時間ほしいの?たりないの?」と聞かれた時は何も言えなくなってしまいました。
いや、ほら、何だろう?子どもと離れることによって自分の時間を確保出来るし、一人でいられるし、子育て以外にも自分の居場所がある(名前がある)ことって素晴らしいことだし、周りの協力があってこそだとは思っている。
でもね。なんだろう。仕事のときは仕事のことを考えているし、それなりに仕事のストレスもあるわけです。自分に割と向いているな(ストレスにならない)と思う仕事ではあるけれど、それでも思う事も考える事もあるのです。
自分の時間って「何もかも忘れて、手ぶらで目の前のことに打ち込める時間」だと思っていたから、「仕事して自分の時間あるじゃん?」っていわれたときに根本的な考えの違いがあるのだな…とようやく理解できました。
母になると、子育てが本業になり、社会で仕事をするのは副業なんですよね。
かといって…手放しに遊びに行っても良いよ!とか、仕事してもいいよ!と言われても、子どものことが脳内にちらつくわけです。
心置きなく子どもを預けられたのって、出産して入院してたとき看護師さんに預けてた時だけだな…なんて考えてしまいます。
子どもは身体の一部、的を得た日本語ですね。
「自分の時間」をとる難しさを痛感している今日この頃です。
【3】好きなものを好きということが難しくなる
昔から周りに染まりやすいので、好きなものがたくさんあります。
アニメも漫画も音楽もアイドルも舞台もテーマパークも好きです。
あと歩くことも待つことも好きですし、文字を書くことも好き。
好きなものを挙げるとキリがないくらいなんですけど、それを自信を持って「好き」といえなくなりました。これ、結構つらいです。
単純に好きなものに時間をかけられなくなったこと、現地にいけなくなったこと、情報を追えなくなったことが原因かな?
1日育児休暇をいただいて坂本真綾さんのカウントダウンライブに行って来たのですが、「あれ?こんなに好きだと思っていたのにわからなかったんだ」ってことがたくさんあって驚いたのと申し訳なくなってしまいました。
【4】育て方がわからない
私は女の子がほしくて、ずっと女の子の名前を考えて、女の子の洋服を見て、妊娠中期に「こりゃあ男の子だねえ」と言われてからも出産するまで信じなかったレベルで女の子を育てる気満々だったわけで…
息子はとってもかわいいです。でも自分は最初女の子を産むイメージが強すぎてどうしようって悩んだこともありました。
ただ男の子を育てていて分かったことがあって、「男の子だしな〜」と色んなことを押し付けようとは思わないってこと。だって「男の子」という生物がさっぱり分からないから。
私みたいに女の子へのハードルが高いと「なんでできないの?」「女の子なんだから…」「私だったら…」と窮屈に育ててただろうなと思うのです。
だから私が男の子を授かったのも、神様がよく見てくれていたのだなと思います。
最近よんだ本に「男の子には1つのスイッチしかありません」「男の子はキャラクターになりきります。どんなに声をかけてもなりきっている間は無理です。諦めましょう。」みたいに書いてあってホッとした。
過剰表現だとは思うけど、私みたいに悩んでいるお母さんには安心させてくれるホットミルクみたいな本でした。
…と、長々と打ってみました。ちょっとすっきりしました。